イチジクとは

イチヂク(無花果)は、クワ科のイチジク類の亜熱帯性落葉半高木です。原産地は小アジア(現在のトルコ)からアラビア半島にかけての地域と言われています。雌性雄性異株で、前年枝状に夏果を、新梢上に秋果を着生し、果実の内部に無数の小花が密生する陰頭花序(花嚢)を形成します。
イチジクは形態によって幾つかに分類がされます。
【カプリ型】とは、花序は雄花と短い花柱を持つ雌花である虫えい花とからなります。カプリ型のイチジクの虫えい花はイチジクコバチの幼虫の唯一の発育場所です。雌成虫が花嚢から出る時期に雄花が成熟し、花粉が身体に付着します。
これが産卵のために別の若い花嚢に入ると、雌花に受粉が起こります。産卵された虫えい花は虫こぶとなります。

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